パワートリップ @ロンドン

イギリス ロンドン

テムズ川周辺のロンドンタウンを超特急で巡るパワートリップ
「無敵帝国のカルチャー」○△□からの眺望」のふたつにまとめた
ひとつはビッグベン、もうひとつはロンドンアイが起点

 

無敵帝国のカルチャー ルート

1:ビッグベン(1859)
孤高の英国職人が守るゼンマイ仕掛けの時計台

2:帝国戦争博物館(1917)
世界大戦戦勝国の世界観  館内売店の風刺の効いた小物が面白い

3:テートモダン(2000・増築2016)
火力発電所をコンバージョンした美術館
芸術にかこまれてアート・ランチ 
設計 ヘルツォーグ&ド・ムーロン 

4:ミレニアムブリッジ(1999)
美術館と寺院をつなぐ370mの芸術的な橋
現代的な橋と歴史感のあるセントポール寺院の対比が印象的  
設計 ノーマン・フォスター

5:大英博物館(1753・2000)
帝国時代に収集された芸術文化財を収蔵する国立博物館
これまでの威圧的で暗い空間が改修工事で明るく変貌した  
改修設計 ノーマン・フォスター

6:キングスクロス駅(2014復元工事)
主要ターミナルでショッピングと飲食店が充実
ハリポタロケ地の9¾番線を見たらディナータイム

 

○△□からの眺望 ルート

A:ロンドンアイ(1999)
高さ135m1周30分のガラスカプセル型観覧車
当日券は大行列なので搭乗券は事前予約要

B:ザ・シャード(2012)
高さ310mのガラスの破片を纏うオフィス・ホテル・マンション複合ビル
展望フロアからの眺めもランチの御馳走
入場券は事前予約が少し得
設計 レンゾ・ピアノ 

C:ロンドン市庁舎(2002)
高さ45mガラス製の玉ねぎビル
室内の渦巻きスロープが圧巻
設計 ノーマン・フォスター

D:30セント メリーアクス(2004)
高さ180mの砲弾型オフィスビル
通称ピクルスの王様「ガーキン」  
設計 ノーマン・フォスター

E:スカイガーデン(2015)
高さ150mの最上階にスカイガーデンを有するオフィスビル
通称ウォーキートーキー(携帯電話) 
スカイガーデンは夕刻予約無しで入場可
緑と食事を楽しめるレストラン・バーは予約要  
設計 ラファエル・ヴィニオリ


2019年 春

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